UK/レスター発のポスト・ロック/エレクトロ・ポップ・バンド=KYTEのフロントマンであり、昨年4月に初のソロ・アルバム『CIRCUS LOVE』をリリースした、ドリーム・ポップ・ミュージシャン=ニック・ムーンが、新進気鋭プロデューサー=Yaffle (Tokyo Recordings)とのコラボ曲「Lightning Surrender」をリリースした。Yaffleが2018年4月にリリースしたEP『Op. 2-4』に収録されている「Warm Blood feat. Nick Moon」以来、2度目のコラボレーションが実現した。
●Nick Moon x Yaffle 「Lightning Surrender」再生・購入リンク:
https://lnk.to/LightningSurrender
ニック・ムーンは、KYTEのフロントマンとして2008年に音楽活動を開始し、6度来日を果たすなど、ここ日本でも根強い人気を獲得。2013年のフジ・ロックフェスティバル以降、沈黙を守っていた彼だが、2017年冬にソロ活動開始を発表し、翌年4月に初ソロ・アルバム『CIRCUS LOVE』を発表。活動の拠点を本格的に日本へ移し、昨年はGREENROOM FESTIVAL ’18、FUJI ROCK FESTIVAL ‘18への出演に加え、同年6月~7月にはASIAN KUNG-FU GENERATIONの全国ツアー『Tour 2018 「BONES & YAMS」』の全公演にオープニング・アクトとして帯同したことでも話題となった。
一方でYaffleは、2015年に小袋成彬と共にTokyo Recordingsを設立し、国内外のアーティストへの楽曲提供にとどまらず、TV、CM、映画の音楽制作など、多岐にわたって活躍をする、若きサウンドクリエイターとして注目を集めている。2018年1月にソロ第一弾楽曲「Empty Room feat. Benny Sings」を配信し、同年4月には、ニックを含む、海外出身のシンガー・ソングライター3名と共演したEP『Op. 2-4』をリリース。ニック×Yaffle 2度目のコラボ曲となった「Lightning Surrender」は、アップテンポなビートにカッティング・ギターやシンセサイザーなど多種なサウンドが取り入れられたトラックに、時には幻想的でもあり時にはパワフルなニックのヴォーカルが乗り、Yaffleの斬新なプロダクション・ワークとNickのドリーミーな世界観が見事に融合した、クセになるダンサブルなトラックに仕上がっている。
【リリース情報】
Nick Moon × Yaffle
「Lightning Surrender | ライトニング・サレンダー」
配信中(2019年8月23日)
再生・購入リンク:
https://lnk.to/LightningSurrender